本日、学園全体の防災訓練が新宿キャンパス・八王子キャンパスの両方で開催され、中高生も八王子キャンパスで行われた防災訓練に参加しました。
八王子キャンパスで行われた防災体験は、地震ザブトンや起震車による地震体験、消火訓練、応急救護訓練、AED講習などがあり、大学生や地域の方に混ざり中学生がクラスごとに参加しました。
高校生は東北福祉大学の学生さんによる震災時の貴重な話を伺いました。
■起震車による地震体験
■消火器による初期消火訓練
■屋内消火栓を用いた放水体験
■防災機材体験
■地震ザブトンによる地震体験
■応急救護体験・AED講習
■東北福祉大生による講話
学園を挙げての防災訓練に、中高生は初めて参加しました。中高生は八王子キャンパスでのみの参加でしたが、学園としては新宿キャンパスでも同時に防災訓練を実施しており、とても大規模な実施となりました。これだけ大規模な防災訓練に参加したのは初めての生徒も多かったと思います。
生徒の中には興味本位で楽しんでいるような雰囲気の生徒も正直いたと思います。しかしある講習の中で救命救急士の方が東北の大震災の話を始めたとき、そでまで遊び半分だった生徒たちも真剣にその話に耳を傾け始めました。そしてその救急士の方はこんなことも言っていました。
「工学院大学は地域の避難区域に指定されている。震災に見舞われた時、君たちも被災者になるのかもしれないが、実は君たちは避難してくる人たちを迎える側となる。そんな時に邪魔者にならぬよう、何でもいいから何か透けるを身に着けてほしい。」
そんな言葉から始まったAEDの講習に、冗談半分の気持ちだった生徒たちも真剣なまなざしで聞き入っていました。AED用の人形を相手に汗をかきながら必死に心臓マッサージに取り組む生徒の姿もありました。
「イベント」という感覚で防災訓練を捉えてしまうのは不謹慎なのかもしれませんが、でもそんな感覚からでも防災を意識し、身近に感じる機会を得たことで、生徒たちはとても貴重な体験をしたと思います。
学園全体で防災を考える貴重な機会となりました。
八王子キャンパスで行われた防災体験は、地震ザブトンや起震車による地震体験、消火訓練、応急救護訓練、AED講習などがあり、大学生や地域の方に混ざり中学生がクラスごとに参加しました。
高校生は東北福祉大学の学生さんによる震災時の貴重な話を伺いました。
■起震車による地震体験
■消火器による初期消火訓練
■屋内消火栓を用いた放水体験
■防災機材体験
■地震ザブトンによる地震体験
■応急救護体験・AED講習
■東北福祉大生による講話
学園を挙げての防災訓練に、中高生は初めて参加しました。中高生は八王子キャンパスでのみの参加でしたが、学園としては新宿キャンパスでも同時に防災訓練を実施しており、とても大規模な実施となりました。これだけ大規模な防災訓練に参加したのは初めての生徒も多かったと思います。
生徒の中には興味本位で楽しんでいるような雰囲気の生徒も正直いたと思います。しかしある講習の中で救命救急士の方が東北の大震災の話を始めたとき、そでまで遊び半分だった生徒たちも真剣にその話に耳を傾け始めました。そしてその救急士の方はこんなことも言っていました。
「工学院大学は地域の避難区域に指定されている。震災に見舞われた時、君たちも被災者になるのかもしれないが、実は君たちは避難してくる人たちを迎える側となる。そんな時に邪魔者にならぬよう、何でもいいから何か透けるを身に着けてほしい。」
そんな言葉から始まったAEDの講習に、冗談半分の気持ちだった生徒たちも真剣なまなざしで聞き入っていました。AED用の人形を相手に汗をかきながら必死に心臓マッサージに取り組む生徒の姿もありました。
「イベント」という感覚で防災訓練を捉えてしまうのは不謹慎なのかもしれませんが、でもそんな感覚からでも防災を意識し、身近に感じる機会を得たことで、生徒たちはとても貴重な体験をしたと思います。
学園全体で防災を考える貴重な機会となりました。