2014年10月
体育祭2014 高校編その1
SankeiBizに『gacco』による反転学習の記事が掲載されました
本校では日本版MOOC『gacco』を導入し、端末を図書館に設置して学習活動に活用しています。
このたびその『gacco』を用いた反転学習を行うことが決定し、その記事がSankeiBizに取り上げられました。
反転学習の教材として用いる講座は、首都大学東京准教授の渡邉英徳先生による「デジタルアーカイブのつくり方 ~ビッグデータ・オープンデータを紡いで社会につなぐ ~」。東京五輪アーカイブのプロジェクトに参画する生徒が『gacco』の講座を受講し、11月には渡邉准教授自身による授業が行われる予定です。
『gacco』を用いた反転学習は日本初の試みとなります。
SankeiBizの記事はこちらから
『gacco』導入のプレスリリースはこちらから
1年生対象キャリアガイダンスを実施
10月25日土曜日に高校1年生対象にキャリアガイダンスを行いました。
内容は、職業人講座と大学生によるワークショップです。ワークショップは、大学のいぶきホールで行われました。
生徒たちは、実際にブロッコリーのDNAを取り出してみたり、理想の部屋をコーディネートしてみたり、キャンパスライフについて話を聞いたりと、さまざまなワークショップに参加していました。
実際の大学生に会い、身近な質問も投げかけていました。色々な体験や話を聞いて、自分の将来に目を向けてもらえたようでした。
内容は、職業人講座と大学生によるワークショップです。ワークショップは、大学のいぶきホールで行われました。
生徒たちは、実際にブロッコリーのDNAを取り出してみたり、理想の部屋をコーディネートしてみたり、キャンパスライフについて話を聞いたりと、さまざまなワークショップに参加していました。
実際の大学生に会い、身近な質問も投げかけていました。色々な体験や話を聞いて、自分の将来に目を向けてもらえたようでした。
東京五輪アーカイブ 朝日新聞の方からのメッセージ
朝日新聞フォトアーカイブ様から本校生徒へメッセージが届きましたのでご紹介します。
工学院大学付属高等学校の皆様へ
「東京五輪アーカイブ 1964―2014」を公開しました。
2020年、東京に再び夏のオリンピックがやって来ます。朝日新聞社は64年の東京大会から50年の節目の今年、首都大学東京システムデザイン研究科の渡邉英徳研究室との共同研究で、報道写真サイト『東京五輪アーカイブ 1964-2020』を制作、公開しました。渡邉研究室のホームページ(http://labo.wtnv.jp/)や朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/special/tokyo1964/)でご覧いただけます。
アーカイブは朝日新聞社が1964年大会当時に撮影した5千枚超のストックから厳選した写真をデジタル地球儀「Google Earth」の三次元地形や建物モデルに重ね、この半世紀における日本人の暮らしや東京の街並みの変遷を可視化し、今に伝えます。「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」など渡邉研究室が手がける「多元的デジタルアーカイブズ・シリーズ」の技術を応用。記事データベースや公的機関のビッグデータを紡ぎながら、日本中が興奮した50年前の記憶と高度経済成長の懐かしい槌(つち)音を未来に届けるプロジェクトです。
ユーザー参加型のアーカイブを目指します。その第一弾、トップバッターとして、工学院大学付属高等学校の石橋樹さん、岩澤佳生さん、菅野友彦さんの2年生3人に登場していただきました。3人は、Jリーグの創始者で64年の東京五輪にサッカー日本代表として出場した川淵三郎さんと、64年五輪の競技会場として建てられた代々木体育館の構造設計にあたった建築家の川口衛さんを夏休みの部活の合間に相次いで訪ね、50年前の思い出や、青年時代の知られざるエピソード(ちょっぴり苦い思い出も)を聞き、このアーカイブで報告してもらいました。【記事コンテンツ】というメニューの中にあります。3人のパイオニアが手がけたコンテンツをぜひご覧ください。
工学院大付属高等学校のみなさまには、今後も、このアーカイブを「調べ学習」やサークルの研究活動などの発表の場としてご活用いただければ嬉しいです。たとえば、東京五輪で聖火ランナーの経験がある先生を囲んで「模擬記者会見」を教室で開き、その様子を「学校新聞」に仕立てて発行したり、あるいはこの50年の間にみなさんが暮らす東京の景観や環境はどのように変わったのかを調べ、2020年の東京五輪に向けた提言をまとめたり――などなどです。高校生ならではの斬新なコンテンツを歓迎します。
2020年大会にまつわる最新情報も織り交ぜながら、アーカイブは今後6年の歳月をかけながら進化していきます。2020年、みんなはどこで何をしながらオリンピックを見ているのかな。
2014年10月8日 朝日新聞フォトアーカイブ
工学院大学付属高等学校の皆様へ
「東京五輪アーカイブ 1964―2014」を公開しました。
2020年、東京に再び夏のオリンピックがやって来ます。朝日新聞社は64年の東京大会から50年の節目の今年、首都大学東京システムデザイン研究科の渡邉英徳研究室との共同研究で、報道写真サイト『東京五輪アーカイブ 1964-2020』を制作、公開しました。渡邉研究室のホームページ(http://labo.wtnv.jp/)や朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/special/tokyo1964/)でご覧いただけます。
アーカイブは朝日新聞社が1964年大会当時に撮影した5千枚超のストックから厳選した写真をデジタル地球儀「Google Earth」の三次元地形や建物モデルに重ね、この半世紀における日本人の暮らしや東京の街並みの変遷を可視化し、今に伝えます。「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」など渡邉研究室が手がける「多元的デジタルアーカイブズ・シリーズ」の技術を応用。記事データベースや公的機関のビッグデータを紡ぎながら、日本中が興奮した50年前の記憶と高度経済成長の懐かしい槌(つち)音を未来に届けるプロジェクトです。
ユーザー参加型のアーカイブを目指します。その第一弾、トップバッターとして、工学院大学付属高等学校の石橋樹さん、岩澤佳生さん、菅野友彦さんの2年生3人に登場していただきました。3人は、Jリーグの創始者で64年の東京五輪にサッカー日本代表として出場した川淵三郎さんと、64年五輪の競技会場として建てられた代々木体育館の構造設計にあたった建築家の川口衛さんを夏休みの部活の合間に相次いで訪ね、50年前の思い出や、青年時代の知られざるエピソード(ちょっぴり苦い思い出も)を聞き、このアーカイブで報告してもらいました。【記事コンテンツ】というメニューの中にあります。3人のパイオニアが手がけたコンテンツをぜひご覧ください。
工学院大付属高等学校のみなさまには、今後も、このアーカイブを「調べ学習」やサークルの研究活動などの発表の場としてご活用いただければ嬉しいです。たとえば、東京五輪で聖火ランナーの経験がある先生を囲んで「模擬記者会見」を教室で開き、その様子を「学校新聞」に仕立てて発行したり、あるいはこの50年の間にみなさんが暮らす東京の景観や環境はどのように変わったのかを調べ、2020年の東京五輪に向けた提言をまとめたり――などなどです。高校生ならではの斬新なコンテンツを歓迎します。
2020年大会にまつわる最新情報も織り交ぜながら、アーカイブは今後6年の歳月をかけながら進化していきます。2020年、みんなはどこで何をしながらオリンピックを見ているのかな。
2014年10月8日 朝日新聞フォトアーカイブ