次回行う東京オリンピックアーカイブのインタビューに向けての中間発表が、3月21日(月)に首都大学東京日野キャンパスのスタジオで行われました。参加したのは、本校のアーカイブメンバー5人とOB2人、そして聖徳学園の生徒さんと首都大学東京の渡邉英徳先生、朝日新聞社の小林さんです。

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まずは、工学院、そして聖徳学園という順番で、事前に次回のインタビューイの「吹浦忠正」さんについて調べてきたことについてお互いに発表し合いました。
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発表内容についての事前の相談はなかったのですが、面白いことにその切り口が全く違う。工学院は、吹浦さんの記事やブログから丹念にそのバックボーンをたどり、聖徳さんは発掘したビデオの中から、吹浦さんの内面に鋭くフォーカスした内容となりました。こうした相乗効果が、他校の生徒さんとともに学ぶことの大きな利点かもしれません。

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それぞれの発表の後に、お互いに考えてきた質問内容を出し合い、まとめていく作業に移りました。質問を考えていく上で、お互いに調べてきたことが大いに役立ちます。生徒たちは、渡邉先生や小林さんにアドバイスをいただきながら、活発に議論をかわし合いました。白熱した議論に3時間を費やした後、まだやり残した点はお互いの連絡先を教え合いその後へと。高校生ならではの連絡方法で延長戦を行う約束をしていました。

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インタビュー本番は、23日の午後から行われます。

アドバイザー役として参加した卒業生の菅野君(左)石橋君(右)と朝日新聞社の小林さん。
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二人とも自分も参加したくてうずうずしていましたが、後輩のためにアドバイスに徹していました。4月から菅野君は中央大学に石橋君は早稲田大学に進学しますが、何らかの形でアーカイブの活動に関わっていきたいと語ってくれました。

本校生徒がプレゼンのために作成したスライドです。
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